企業(採用)ブランディングのノウハウ~vol.2電車つり革広告篇~


参画企業900社以上!!大阪の大動脈で採用ブランディング!?

 
採用ブランディングとして圧倒的人気の「交通広告プラン」があることはご存知だろうか。人気路線で、年間掲載ができ、価格も安い。そんなウマい企画で三拍子揃っているのが、「御堂筋線つり革広告年間ジャックプラン」だ。御堂筋線における1編成の1車両を1年間つり革をジャックするという画期的で面白い企画を紹介したい。既に900社以上にご愛顧いただいている絶大な人気を誇る企画だ
 
例えば、御堂筋線で「中吊り広告」を3日間掲載すると約75万円。窓上ポスターで1か月掲載で約175万円等々。とにかく高い。今回の企画は、御堂筋線つり革広告を1車両1年間ジャックで、、、なんと90万円(税別)ポッキリ。しかも、印刷費、取付費、撤去費込み!これは納得の価格だ。1か月で換算すると1車両7.5万円という計算になる。なるほど、これだけのコストパフォーマンスであれば人気があるのは納得できる。
 
 
副産物もたくさんあるらしい。社員の目に触れれば「ウチがこんな大規模な交通ジャック広告を御堂筋線でやっているんだ」と、嬉しくなりモチベーションが上がったとの声(生活空間で自社の広告や社名の露出により帰属意識の向上)や、取引先がこの車両に乗ると、「おお!あの商品を積極的にプロモーションやっているんだな」と感心され、新たな販路が拡大したりと良いご報告が続々入っているそうです。もちろん認知度が上がることによって求人広告との相乗効果も狙えるそうだ。実はこの企画、リクルーティング目的でも活用される割合が全体で3割を超えているとのこと。
 

実際の事例をご紹介!

企業名:株式会社鴻池組様
 
2016年にクライアント様が行った独自調査で、同社の知名度の低さが判明。まずはより多くの人に社名を知ってもらうことを課題に。また別の課題として、離職率の高さが挙げられました。そこに対して御堂筋線つり革広告を提案。まずは学生をターゲットに、社名の低さを逆手に取った「鴻池組って読めますか?」と、あえて自虐的かつ問題形式のコピーを主役とした吊り革を制作。
通学中の時間、問題があったら回答せずにいられない学生の心理を活用し、社名が印象に残る仕掛け作りを行いました。そして、新卒採用や、1年間という長期的な広告により社員のモチベーションをアップさせるという、別の課題へのアプローチも同時に行いました。他社には無い独自のメディアと、他社には無い独創的なデザインで、現状の課題に基づいた解決策を提案している点において、高い評価をいただきました。
 
 
↑実際のデザイン
 
大阪の大動脈といえば、大阪メトロの御堂筋線。関西交通広告の領域でも圧倒的に人気のある路線だ。その理由は全国TOPクラスの乗降者数。つまり露出度が高く単純に見られる人の数が多いのも特徴の一つ。新大阪〜難波を中心に大阪の経済圏を全て網羅しているので認知度アップにも効果的。意外と知られてないのが「日本一広告審査が厳しい」と言われており、その背景として「日本一クレームが多い」などの噂が所説あります。「実態が分からない会社」や「特定の業種」は審査の段階で通らない厳しさがある。仮に掲載が許可されたとしても、掲載費用が高く、掲載期間も短い為、なかなか手が届きにくいのだ。。。
 
 
しかし、本プランは、交通広告をやらないネガティブ要因を全て解消できるのだ。人気企画だけに常に在庫薄なのが玉に瑕だが、この機会に一度問い合わせをしみてはどうだろうか。
採用ブランディングの第一歩としても面白い企画である。

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ウマい人事編集部

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