企業（採用）ブランディングのノウハウ～vol.1キャラクターコンテンツ篇～

企業（採用）ブランディングとは、短期間で自社の商品やサービスをブランディングする手法とは異なり、5年や10年先を見据えた長期計画をもとにブランディングをしていきます。取り組む期間や、内容も異なるため、実際に何から手を付けたらいいのだろと悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。人事担当者の方にお役に立てるよう、企業（採用）ブランディングとは？から実際のノウハウまでをさまざまは方法に分けてご紹介していきます。第1回目は「キャラクターコンテンツを活用した企業（採用）ブランディング」篇。

企業（採用）ブランディングとは？

採用ブランディングは、自社の強みや魅力を発信して認知を広げ、自社に対するイメージを明確化して、求職者からの共感、信頼を引き出します。自社の採用活動を活性化、効率化する採用戦略のひとつです。「採用応募者数を増やしたい」「自社の魅力を的確に伝えたい」「社風や求める人物像に合った人材を採用したい」など、様々な採用メディアが乱立する現在、自社を見つけてもらうこと、さらには魅力的な人材を採用するために必要性が高まっています。

企業（採用）ブランディングの実態

採用ポータルサイトを活用し求職者を募る採用方法が主流となり、採用担当者が自社の魅力について考え、どのように訴求するべきか戦略を練って採用活動を行う企業が増えています。さらに、予算やリソースによって、自社サイトの採用ページやSNS、動画など様々なコンテンツを活用し採用活動が行われています。しかし自社だけで魅力や強みを考え訴求するには難しい面もあります。例えば、リソースの確保、他社との比較など、外部ブレーンとの共創により新たな戦略を立てることが良い場合も多くあります。また、採用ブランディングにはキャラクターを使ったブランディングという手法もあります。

キャラクターを使った採用ブランディングとは？

自社のイメージに合わせたキャラクターを採用広告や自社サイト、キービジュアルなどに使用し採用ブランディングを行う手法です。すでにあるキャラクターデータを使用し、注目度を高めるパターンと、企業に合わせたオリジナルキャラクターを書き下ろすパターンがあり、予算や目的に合わせた選択ができます。ここでは実際の事例も交えてノウハウを紹介したいと思います。

■キャラクターを使用するメリット

・目に留まりやすい数ある採用広告の中で違った切り口でアピールすることで注目度が高まります
・親しみやすく、応募へのハードルを下げやすい求職者にとって知らない企業へ応募するというのは高いハードルを感じますが、
　キャラクターがあることで親しみやすく、面接での話題にしやすいようです
・企業イメージを擬人化するので伝わりやすい。例えば、実直な仕事ぶりが強みの企業では真面目でキリっとしたキャラクター、
　面白い提案ができることが強みの企業であれば創造性の高いポップなキャラクターなど企のイメージをひと目で伝えることができます。

■キャラクターを使用するにあたり考慮すべき点

・予算が必要
キャラクターの使用料や制作費が発生します。自社で制作する場合は別ですがキャラクターを使ったビジュアルのデザイン費用なども想定しておきましょう
・通常のデザイン制作より時間が必要
版元の確認（監修）が都度入るためそれを考慮した制作スケジュールを立て発注をしましょう。代理店にお願いすることで監修など手間のかかるやりとりも委託でき、スムーズに制作ができます

■デイリー・インフォメーションでの導入実績

・アウトソーシング企業×タツノコプロ
四国の企業様で、デイリーが主催の四国に関連したイベントへスポンサーとして参画
各種メディアへの社名出し、採用広告・HPへのキャラクター使用　

他の実績や詳細はお問い合わせください。

デイリー・インフォメーションがお手伝いします

豊富な採用アシストの経験を活かし、キャラクターコンテンツを使った採用ブランディングの提案をいたします。これまで版元とのコネクションを培い、様々な企業に合った提案ができる、バラエティに富んだ選択肢をご用意しています。

■デイリー・インフォメーションに依頼するメリット

・版元とのコネクションがある
・豊富な選択肢から企業様に合った提案ができる
・キャラクターを使った制作物の展開も含めた提案ができる
・手間のかかる版元とのやりとりを委託できる

■キャラクター制作の流れ

⓵ご要望に応じたコンテンツのご提案、予算感の確認

②デイリー・インフォメーションから版元へ企画内容の打診

③制作スタート

④監修

⑤確認

⑥修正

⑦ ④⑤⑥の繰り返し

↓

完成！！

最後に

新たな採用戦略の一手としてキャラクターコンテンツを検討してみてはいかがでしょうか？採用活動だけではなく既に就労中のスタッフにも会社への愛着が生まれ、リモートワークなど会社への帰属意識が低くなったと言われる昨今、会社への親しみが生まれるというメリットもあるようです。

実績を聞きたい、検討してみたいというご担当者様はぜひお問い合わせください。