7月求人市場動向


ウマい人事編集長より、中途採用市場における企業側、求職者側の動き、それぞれの観点から最新の求人市況感をお届けいたします!

6月のピーク時を過ぎ、待遇面で埋もれがちな企業にはチャンス

厚生労働省の発表によると、2023年4月の有効求人倍率は1.32倍となり、前月と同水準となりました。産業別にみると、宿泊業、飲食サービス業(8.2%増)、情報通信業(7.5%増)、学術研究、専門・技術サービス業(3.3%増)などで増加しています。反対に、建設業(9.6%減)、製造業(9.3%減)、生活関連サービス業,娯楽業(1.3%減)などで減少となりました。

一般職業紹介状況(令和5年4月分)について  | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)

<企業の動き>

競合が少ない時期だからこそ出会いのチャンスも

例年、求人市場での掲載社数は6月にピークを迎えます。7月に入るとお盆まではやや減少傾向にあり、ライバルが少ない時期だともいえます。「他企業に比べて待遇面で見劣りする」「訴求ポイントが少ない」などで、埋もれてしまいがちな企業様には、おすすめの掲載時期です。
競合が少ないため、「意欲の高い人材」「スキルや経験がある人材」に出会える可能性も高いでしょう。ただ、そういった求職者に選ばれるためには、自社のメリットをしっかり訴求することが大切です。

<求職者の動き>

複数のサービスを併用して、転職先を選んでいる

夏季賞与後に転職を希望する求職者が増加する時期です。賞与をきっかけに転職を検討する求職者は、給与のベースアップを望んでいるケースが多いと考えられます。
また有効求人倍率も増加傾向にあり、求職者が転職先を選べる状況の中で、その流れに乗り、多くの転職メディアが人気タレントを起用した広告を打ち出しています。求職者は、1社のみのサービスで転職活動をするのではなく、複数のサービスを併用することがほとんどです。そのため、業界全体の会員登録の増加が見込まれます。

 

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