9月求人市場動向


ウマい人事編集長より、中途採用市場における企業側、求職者側の動き、それぞれの観点から最新の求人市況感をお届けいたします!

<企業の動き>

求人倍率は今年に入って1.20倍(1月時点)から1.29倍(7月時点)と引き続き右肩上がり。

8月は採用企業も夏季休暇等の兼ね合いで求人掲載が控えめとなっていたが、9月以降は掲載案件が増え、競合他社との比較が必至の状況。より“差別化“を意識して採用活動に取り組む必要がありそうです。

<求職者の動き>

長期休暇中、家族や友人との会話で、じっくり働き方や今後のキャリアに向き合う求職者は例年多い。彼らの特徴は、待遇というより「将来を見据えたキャリアビジョンの変化」を転職軸としている。

また、12月の年末・年度末を機に転職をしたい方も、現職への退職意向を伝えるタイミングや引継ぎ期間を考慮し、約3ヶ月前から動き始めている。このような転職活動を行う方は「計画性をもって」仕事に取り組める可能性が高い。

 

「将来の幹部候補」「計画性のある方」の採用をしたい場合は、ぜひこの期間での掲載をご検討ください!

コラムを書いたライター紹介

ウマい人事編集部

プロフィールはこちら

人事担当者に役立つ情報を集めることが日々の日課。仕事のモチベーションは疲れた時に食べる人参です。

関連コラム

コメントはこちら

一覧へ戻る